レザージャケットクリーニングサービス

カビが革やレザーに付着した場合、その多くが生地の中に根を生やし革やレザーに本来含まれている栄養分を吸い取って生存しています。その多くが製品に加工する前に元々含まれていたタンパク質などが主な栄養分だといわれています。

カビ汚れにも、いろんな色のタイプがあります。代表的なものでいえば黒カビや白カビ、赤カビなどがあります。これらのカビは定期的なお手入れとメンテナンスを施せばかなり防げるものです。

革のジャケットなどにカビが付着した場合、量販店や通販などで市販されているクリーナー等を使って丁寧に拭いてあげる場合が多いと思われます。中には「いつも水でぬらした布などで拭きあげています。これだけでも綺麗になるから大丈夫！」という方もいらっしゃると思います。確かにクリーナーなどを使って拭きあげた場合、表面上はきれいになったように見えます。また最近のクリーナーには人が付ける化粧品とあまり変わらない成分が入っているものが多くありますのでそういう商品を使った場合、艶も風合いも以前より良くなったように見えると思います。

しかし、カビは根を生やして浸透しす生き物ですので根が残ってますと時間の経過と共にまたカビが付着してしまいます。雑草を刈り取ってもまた生えてくる。あれと同じ状態です。

では一度生えたカビを元通りにするにはどのようにしたらいいのか？カビが根を生やしたこれは革やレザーを丸洗いするだけでなくその後のケアやメンテナンスを怠るとカビが生えたりして傷んでしまい最悪着れなくなってしまいます。「メンテナンス方法は知ってるけど時間がなくて出来ないんだよ！」「メンテナンスの方法は知ってるけどめんどくさいのよ。」と言う方のために馬場クリーニングでは革ジャンやレザージャケットといった春から夏、そして秋にかけて着用しないお洋服をお預かりするサービスも取り扱っております。
革ジャンやレザージャケットなどの収納やお手入れでお困りの事がございましたらお気軽にご相談くださいね。